公開日:2024.01.19
更新日:2026.04.26
SNSマーケティング
【企業向け】インフルエンサーマーケティングとは?メリットや成功事例をご紹介
インフルエンサーマーケティングは、フォロワーに影響力を持つ人物の発信力を活用して、商品やサービスの認知度や購買意欲を高める手法です。
インフルエンサーを起用したマーケティングは、今やSNS戦略に欠かせない手法のひとつとなっています。影響力のある人物が紹介することで、商品やサービスの認知度が一気に広がり、購買につながるケースも少なくありません。その効果の高さから、現在では多くの企業がインフルエンサー施策に力を入れ始めています。
本記事では、Instagram・YouTube・X・TikTokなど主要SNS別に成功事例を紹介しながら、インフルエンサーマーケティングを成功させるためのポイントをわかりやすく解説します。
目次
- 1 インフルエンサーマーケティングとは
- 2 インフルエンサーマーケティングが注目されている背景
- 3 インフルエンサーマーケティングを成功させるポイント
- 4 インフルエンサーを起用する方法
- 5 インフルエンサーマーケティングを実施するメリット
- 6 インフルエンサーマーケティングを実施するデメリット
- 7 インフルエンサーマーケティングの費用相場
- 8 Instagramのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
- 9 YouTubeのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
- 10 Xのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
- 11 TikTokのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
- 12 インフルエンサーを起用しマーケティングの効果を伸ばそう
インフルエンサーマーケティングとは
インフルエンサーマーケティングは、前述の通りSNSなどで発信力を持つインフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらい、認知拡大や購買促進を図るマーケティング手法です。
企業からの一方的な宣伝とは異なり、信頼されている第三者を通じて情報を発信することで、消費者の共感や関心を得やすくなります。特定の分野に強いインフルエンサーを起用すれば、関心の高い層に直接アプローチできるのも大きな特徴です。
関連記事:拡大するインフルエンサーマーケティングの市場規模|国内・海外の最新動向を解説
インフルエンサーマーケティングが注目されている背景
SNSの普及に伴い、企業が直接メッセージを届ける従来の広告手法だけでは、消費者の購買活動を促進することが難しくなりました。このような背景から、特定のコミュニティに対して強い影響力を持つインフルエンサーを介し、共感や信頼を軸に情報を届けるマーケティング手法が不可欠となっています。
消費者の広告離れが進んでいる
現代の消費者はスキップやブロック機能を駆使して広告を排除するため、企業主体のメッセージは届きにくくなっています。企業による一方的な宣伝は「ノイズ」と判断されやすく、多額の予算を投じても十分な効果を得られないケースが増加しました。
一方で、消費者自らフォローしたインフルエンサーの情報は、抵抗感なく受け入れられる貴重なリソースとして機能します。消費者による情報の受け取り方が「受動」から「能動」へと変化している背景こそが、インフルエンサーマーケティングの注目度を高めている理由です。
購買行動の起点が変化している
購買起点は検索エンジンでの調査から、SNSのハッシュタグや投稿内容のチェックへと移行しました。消費者は単なるスペック比較よりも、「誰がその商品を推奨しているか」という信頼を優先して購入行動に移ります。
とくに、視覚情報が重要なカテゴリでは、SNSが従来のカタログやレビューサイトの役割に取って代わっている状況です。インフルエンサーによる発信は、認知から購買に至るまでのプロセスを劇的に短縮させる役割があります。
ターゲティングの最適化が可能
特定のターゲット層へ効率的にアプローチできる精度の高さが、インフルエンサーマーケティングの注目度を高めている理由です。フォロワーの属性や関心が既に明確なため、マス広告では届かないニッチな層へもダイレクトに訴求できます。
興味関心が確かな層へ情報を届けられるため、高いエンゲージメントやコンバージョン率が狙えます。また、投稿への反応をリアルタイムで分析することで、市場のニーズに向けた新しいターゲティングも可能です。
インフルエンサーマーケティングを成功させるポイント
インフルエンサーの力を最大限に引き出し、マーケティングを成功させるポイントを解説します。これからインフルエンサーの活用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ターゲットと目的を明確に設定する
インフルエンサーを起用する前に、まず「誰に」「何を伝えたいのか」といったターゲットと発信の目的を明確にします。発信によってどのような効果を得たいのかをあらかじめ定めておくことで、企画に合ったインフルエンサーを選びやすくなります。
たとえば、化粧品の販売が目的であれば、メイクが得意でコスメに詳しいインフルエンサーに実際に商品を使用してもらうのが効果的です。食品系の商品であれば、グルメ系やライフスタイル系の情報を発信しているインフルエンサーにレビューしてもらうことで、自然な形で訴求できます。
商品やサービスによって最適なアプローチは異なるため、最初の段階でターゲットと目的を明確に設定しておきましょう。
自社との相性が良いインフルエンサーを選ぶ
ターゲットと目的が決まったら、自社のコンセプトに合ったインフルエンサーを選びましょう。選定時には、フォロワー数だけでなくフォロワーの属性や投稿内容、コンテンツの質なども総合的に確認することが大切です。
SNS上には、フォロワーを購入して影響力があるように見せている“自称インフルエンサー”も存在するため、実際に発信力があるかどうかを見極めてから起用するようにしましょう。
どのインフルエンサーに依頼すべきか判断が難しい場合は、キャスティング会社の利用も検討してみてください。発信者のデータや過去のマーケティング実績をもとに選定できるため、自社にマッチしたインフルエンサーを効率よく見つけることができます。
【2025年最新】インフルエンサーマーケティングの会社12選を比較!サービスや選び方を解説
投稿後はデータを確認する
インフルエンサーにコンテンツを投稿してもらった後は、SNS上でのインプレッション数やユーザーの反応など、各種データを必ず確認しましょう。自社が期待していた成果につながったのかを検証することが重要です。
データを分析することで、コンテンツの質や起用したインフルエンサーが自社に適切であるかを把握でき、今後の施策の改善にも役立ちます。効果的なマーケティングを継続していくためにも、投稿後のデータ収集と検証を習慣化しましょう。
インフルエンサーを起用する方法
自社に合ったインフルエンサーの選び方や起用方法について、具体的に解説します。
SNSでインフルエンサーを探す
最も一般的なのは、SNS上で直接検索してインフルエンサーを見つける方法です。自社の公式アカウントなどを活用して探せば、スムーズに企画を進められます。
仲介会社を介さないため、手数料がかからず、コストを抑えてマーケティングを実施できるのもメリットです。すでにインフルエンサーマーケティングの経験がある企業であれば、SNS上で直接発信者を探すことで、起用までの時間を短縮しながら効率的に進められるでしょう。
プラットフォームを利用する
インフルエンサーを起用する際は、専用のプラットフォームを活用することで、手間をかけずに適切な発信者を探すことが可能です。プラットフォームでは、登録されているインフルエンサーの中から、自社の商品や訴求内容に合った人物を簡単に検索できます。
プラットフォームによって機能は異なりますが、フォロワー数やエンゲージメント率などの指標で絞り込めるため、より影響力の高いインフルエンサーを効率よく見つけられます。また、サポート体制が整ったサービスもあり、インフルエンサーマーケティングをより効果的に展開したい企業にも使いやすいのが特徴です。
SNS運用代行業者に依頼をする
SNS運用代行業者を利用すればインフルエンサーの選定をはじめ、企画立案やコンテンツ管理まで一括して依頼できます。
ターゲット設定やコンテンツのクオリティチェックなど、インフルエンサーマーケティングには多くの手間と時間がかかります。通常のSNS運用と並行して進める必要があるため、社内のリソースが不足している企業は、SNS運用代行業者の活用を検討するとよいでしょう。
SNS運用代行業者をお探しの際は、株式会社ユナイテッドアニマルズが提供する「無料戦略診断」をご活用ください。本診断では、現状のSNS運用やマーケティング施策をもとに、課題の洗い出しと改善ポイントの整理を行います。
また、ターゲット設計やコンテンツ方針、広告活用の方向性など、具体的な戦略提案を無料で受けることが可能です。自社に最適なSNS運用の進め方を明確にしたい企業にとって、有効な第一歩となるサービスです。
インフルエンサーマーケティングを実施するメリット
インフルエンサーマーケティングを活用することで得られる、代表的な3つのメリットをご紹介します。
広告色を抑えたアプローチがしやすい
インフルエンサーを介した発信は、企業の直接的な宣伝よりも購買行動に繋がりやすいメリットがあります。企業の広告は消費者に敬遠されやすく、情報が届きにくくなっているのが現状です。
一方、インフルエンサーは日頃からフォロワーとの信頼関係を築いているため、紹介する商品やサービスも自然に受け入れられます。彼らによる投稿は「広告」ではなく「信頼できる情報」として届きやすいため、消費者に対して高い説得力を持ちます。
関連記事:インフルエンサーのエンゲージメント率とは?重要性や最適な選び方・効果的な施策
興味・関心に合った層へ的確にアプローチできる
インフルエンサーのフォロワーは、その発信内容や価値観に共感して集まっているため、特定の趣味嗜好やライフスタイルを共有している傾向があります。たとえば、美容系インフルエンサーのフォロワーには、美容への関心が高い人が多く、コスメのPRに最適です。
従来の年齢や性別といった属性では見えづらかった趣味嗜好でのターゲティングが可能になるのは、インフルエンサーマーケティングならではの大きな強みです。
クチコミが広がりやすい仕組み
インフルエンサーマーケティングは、フォロワーとの距離が近いインフルエンサーを介して情報を届けるため、共感やリアクションが生まれやすく、クチコミの創出・拡散につながりやすいのが特長です。
たとえば、商品を紹介する投稿がきっかけとなり、「私も使ってみたい」「実際に買ってよかった!」といったリアルな感想がSNS上で広がっていきます。このような自発的な二次拡散・三次拡散が生まれやすいのも、インフルエンサー施策ならではの強みです。
インフルエンサーマーケティングを実施するデメリット
インフルエンサーマーケティングは効果が期待できる手法ですが、実施にあたっては注意すべきポイントもあります。活用前に知っておきたい主なデメリットをご紹介します。
適切なインフルエンサー選びが必要
インフルエンサーには多様な属性や発信スタイルがあるため、自社の商品やサービスに最適な人物を選ぶのは容易ではありません。フォロワー数だけでなく、発信内容やフォロワー層との相性、過去の投稿内容なども精査する必要があり、選定には時間と労力を要します。
相性の悪いインフルエンサーを起用すると、期待した効果が得られないだけでなく、ブランドイメージを損なうリスクもあるため、慎重な判断が求められます。
炎上リスクとブランドイメージへの影響に注意
インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーの影響力を活用できる一方で、発言や行動が炎上につながるリスクも抱えています。たとえ過去の投稿でも、不適切な発言が掘り返されれば、企業のブランドイメージにも悪影響を及ぼしかねません。
また、広告であることが不明瞭だとステルスマーケティングと捉えられ、炎上の火種となる可能性もあります。起用前には、発信内容や人柄も慎重に確認することが不可欠です。
自社側で発信内容をコントロールしにくい
インフルエンサーマーケティングには、自社側で発信内容を完全にコントロールすることが難しい点がデメリットです。インフルエンサーは独自の言葉やスタイルで発信するからこそフォロワーの共感を得ており、企業の意図通りに表現されるとは限りません。
万が一、起用した人物が商品への理解や共感に欠けていた場合、熱量の低い投稿になってしまうリスクも存在します。事前に丁寧なすり合わせや、ブランドへの理解を深めるための関係構築が欠かせません。
インフルエンサーマーケティングの費用相場
インフルエンサーマーケティングの総額は、主に「インフルエンサーへの報酬」と「諸経費・手数料」の2軸で構成されます。正確な金額は実施規模によって異なるため、事前の見積もりで詳細を確認することが大切です。
インフルエンサー報酬(フォロワー単価)
報酬額は「フォロワー数 × 単価」で算出されるのが一般的です。2026年現在の相場は1フォロワーあたり2〜5円程度ですが、専門性の高い投稿や、YouTube・TikTokなどの動画制作を伴う場合は単価が上昇します。
キャスティング・ディレクション費用
専門の代理店やキャスティング会社を利用する場合、施策費用の20〜30%程度の手数料が発生します。適切な人材の選定、進行管理、投稿内容の審査、効果測定レポートの作成などが含まれます。
商品提供および付帯費用
紹介する商品の代金や送料のほか、体験型イベントなどの場合は交通費や宿泊費の実費負担が必要です。また、ギフティング(商品提供のみでの紹介依頼)であっても、配送作業などの事務コストが発生します。
二次利用費・オプション費用
投稿された画像や動画を企業の公式サイトやSNS広告で二次利用する場合、別途契約料が必要です。その他、特定のハッシュタグを固定するなどのカスタマイズ依頼によっても追加料金が発生します。
Instagramのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
肌カウンセリングの様子を発信:株式会社ファンケル
出典元:@amimi0218
株式会社ファンケルは、同社が新たに開発した無添加スキンケアシリーズ「FANCL toiro(ファンケル トイロ)」のプロモーションにおいて、インフルエンサーを起用した情報発信を行っています。起用されたのは、スキンケアやファッション、ライフスタイルに関する情報を発信しているインフルエンサーのAMI(@amimi0218)さんです。
短い動画の中で、商品の魅力や特徴、使用感や効果がテンポよく紹介されており、視聴者にとってわかりやすい構成となっています。株式会社ファンケルとAMI(@amimi0218)のターゲット層が重なることで、広告色が薄れ、多くのユーザーに自然に受け入れられた事例です。
インフルエンサーを起用し商品の魅力をアピール:日本ロレアル株式会社
出典元: @ami.co.jp0106
化粧品やスキンケア用品を展開する日本ロレアル株式会社は、インフルエンサーを招いて商品のプロモーションを行っています。紹介を担当したのは、フォロワー数14.3万人(2026年4月時点)のインフルエンサー、AMI(@ami.co.jp0106)です。
自身でブランドをプロデュースするなど、美容やファッションに関心の高い層への影響力を持っており、ターゲット層への訴求に成功しています。ロレアルの上品なブランドイメージとも調和しており、世界観を効果的に伝えられた好例といえるでしょう。
コラボ商品を紹介して認知を拡大:味の素株式会社
出典元:@yuupapa.ikuji04
食品を取り扱う味の素株式会社は、日常漫画やイラストを通じて情報を発信するインフルエンサー「ゆーぱぱ」を起用し、インフルエンサーマーケティングを展開しています。同社が提供する献立提案サービス「未来献立®」を、ストーリー仕立てで紹介しているのが特徴です。
「栄養バランスが考慮された献立を最大8日分提案することで、毎日の献立に悩む家庭の負担を軽減する」というサービスの魅力を、フォロワーの共感や日常の悩みに寄り添いながら伝えることで、自然な形での訴求につながっています。親しみやすい表現で紹介されたことで、サービスへの関心が高まり、多くのユーザーに受け入れられた事例です。
YouTubeのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
YouTubeで活躍するインフルエンサーを起用し、自社の商品やサービスの魅力を発信している成功事例を紹介します。YouTubeで発信をしている方は、レビューやPR方法を参考にマーケティング施策を練りましょう。
商品のレビューを発信し購入につなげる:日清食品チルド株式会社
出典元:@SUSURUTV
日清食品チルド株式会社は、チルド事業40周年の記念で販売された商品について、ラーメンYouTuberであるSUSURUを起用し、レビューを発信しています。第三者による率直なレビューを通じて、ラーメンやチルド商品が好きな層へのアプローチが効果的です。
動画では、調理方法や商品の見た目なども詳しく紹介されており、視聴者は実際に購入する前に商品の魅力を理解できます。これにより、購入へのハードルを下げ、インフルエンサーのファン層と企業のターゲット層を重ねることで、高価格帯商品の販促にも成功しています。
ホテルの魅力を動画で発信:ホテルマネージメントインターナショナル株式会社
出典元:@SuzukawaAyako
ホテルマネージメントインターナショナル株式会社は、千葉県にある「勝浦ホテル三日月」を、YouTuberで芸人でもある鈴木絢子を起用して紹介しています。親子でホテルステイを楽しむ様子が紹介されており、子育て世代のユーザーに効果的にアプローチしています。
また、近くのレジャー施設も一緒に紹介しており、観光が好きな顧客にも工夫して発信をしているのが特徴です。旅行サイトだけではわからない、ホテルでの過ごしやすさをうまく発信しています。
ターゲットに合わせたインフルエンサーの起用で利益を拡大:株式会社 生活総合サービス
出典元:@ch9814
株式会社 生活総合サービスは、販売しているサプリメントの紹介に主婦YouTuberのほしのこを起用し、商品の魅力を発信しています。サプリメントの主なターゲット層が主婦や女性であることから、同じく女性であるほしのこさんを起用している点が特徴です。医薬品ではないため薬機法に留意しながら、インフルエンサーも表現に細心の注意を払い、安心感のある動画コンテンツを制作しています。
動画内では、定期購入コースの特典内容などにも触れつつ、ほしのこが同社のマーケティング部を1日体験する様子を通じて、商品の魅力をリアルに伝えています。視聴者との親和性を高め、潜在顧客に自然な形でアプローチしている好例です。
Xのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
テキスト中心のSNSであるXでも、インフルエンサーマーケティングが可能です。イラストや画像も使用し、ターゲットに伝わりやすい工夫を凝らす企業が増えているのが特徴です。
抱っこ紐の魅力をイラストと発信で紹介:株式会社ナップナップ
出典元:@torikaworks
株式会社ナップナップは、Xで18.4万人(2026年4月現在)のフォロワーを持つ、ふるえるとりを起用し、抱っこ紐のレビューを発信しています。普段からイラストを中心に投稿していることもあり、イラストで細かくレビューや使い方を紹介しているのが特徴です。
優しい雰囲気のイラストが子育て中のターゲット層にマッチし、多くの「いいね」がつくなど、高い反響を得ました。Xは文章がメインのSNSですが、イラストと組み合わせることで商品の魅力をより効果的に伝えた成功事例です。
ヘアメイクプロの商品レビューを発信:株式会社資生堂
出典元:@_dreaMoon__
化粧品を展開する株式会社資生堂は、ヘアメイクアップアーティストで有名な夢月を起用し、販売商品の認知拡大を図っています。実際に現場でヘアメイクの仕事をしているインフルエンサーを起用することで、発信内容に説得力を持たせているのが特徴です。
使用している画像も、商品が魅力的に見えるように、使用感や背景に工夫が凝らされています。化粧品は、使用した雰囲気を伝えることで販売促進効果が期待できます。
食レポインフルエンサーの商品紹介:株式会社ローソン
コンビニ大手の株式会社ローソンは、SNSで絶大な影響力を持つ料理研究家のリュウジ氏を起用し、チルド惣菜などの商品紹介を展開しています。専門家の視点から「本当に美味しい」と太鼓判を押し、さらに独自のアレンジレシピを添えて発信することで、商品の多角的な魅力を伝えています。
インフルエンサー自身の言葉で語られる「嘘のないレビュー」は、企業による一方的な宣伝よりもフォロワーに深く信頼されるのが特徴です。広告特有の押し付けがましさを排除しており、消費者の購買意欲を自然に高めて店舗へ足を運ばせることに成功した事例です。
TikTokのインフルエンサーマーケティング成功事例3選
最後に、TikTokでインフルエンサーマーケティングを展開している企業の成功事例をご紹介します。現在は、短尺動画で印象的に伝える手法が主流となっており、ユーザーの関心を引くためにも参考になるポイントが満載です。
髪が染まる動画を発信して商品をアピール:株式会社 多田
出典元:@tamukun_36
株式会社 多田は、カラーシャンプー「プリュスオー」のプロモーションにインフルエンサーのハウスダストを起用。髪が染まる様子を動画で紹介し、商品の魅力である発色の良さやスピード感をうまく表現しています。
フォロワーからの反応も良好で、新規顧客の獲得にもつながっています。画像ではなく動画での発信を選んだことで、商品の特長をより直感的に伝えられた点も、成功の要因といえるでしょう。
ペットの体調管理ができるアプリを紹介:株式会社RABO
出典元:@giz_kohak
猫の体調管理ができるアプリを提供する株式会社RABOは、TikTokで猫の動画を発信しているインフルエンサー「ギズモと琥珀」を起用し、猫の首輪型デバイスアプリ「Catlog(キャトログ)」を紹介しています。このアプリでは、猫の活動データを記録し、食事・睡眠・運動・排泄などの行動を把握できます。
実際に猫の体調を管理する様子を動画で発信し、アプリの便利さや使いやすさを視覚的にアピールしているのが特徴です。
猫好きのフォロワーを持つインフルエンサーを起用することで、アプリの必要性や操作性をターゲットに効果的に伝え、新規顧客の獲得にも成功している事例です。
季節イベントを活用したマーケティング:P&Gジャパン合同会社
P&Gジャパン合同会社は、季節の変わり目に合わせた肌悩み対策として、美容系インフルエンサーのふか氏を起用したプロモーションを展開しています。乾燥や肌荒れが気になる季節に合わせ、CICA成分配合商品のテクスチャーや使用感を動画で視覚的に伝えているのが特徴です。
フォロワーがその時期に抱える具体的な悩みに対し、信頼する人物が解決策を提示することで、商品への安心感と納得感はより一層高まります。季節ごとのニーズに即したショート動画によるアプローチは、消費者の共感を呼び起こし、購買意欲をスムーズに引き出す効果的な事例です。
インフルエンサーを起用しマーケティングの効果を伸ばそう
SNSの普及に伴い、多くの企業がインフルエンサーマーケティングを活用して、認知拡大や購買促進につなげています。
成果を最大化させるためには、まず「誰に・どのような効果を届けるのか」というターゲットと目的を明確に設定することが不可欠です。軸が定まれば最適なインフルエンサーを選びやすくなり、施策の精度も格段に高まるでしょう。自社での選定や運用に課題を感じる場合は、キャスティングから効果測定までを一括で担う専門会社の活用も有効な手段といえます。
自社に適した戦略の構築にお悩みの方は、株式会社ユナイテッドアニマルズの「戦略診断」で課題を可視化してみてはいかがでしょうか。
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