公開日:2026.08.24
更新日:2026.08.21
SNSマーケティング
【2026年最新】Threadsの利用者数が急増!市場変化やXとの比較をデータで分析
2023年にサービスを開始した「Threads(スレッズ)」は、わずか3年で利用者数を大きく伸ばし、企業からも注目を集めています。モバイルアプリの利用者数ではX(旧Twitter)を上回ったとされるデータもあり、Xに代わるSNSとしてThreadsの運用を検討する企業も増えています。
一方で、新しいSNSに自社が参入すべきかどうか、判断できずにいる担当者は少なくないでしょう。他社の動向を見ても、Threadsで実際に成果が出ているのか、すでに運用しているXとどう使い分ければよいのかが読み取れず、社内で判断材料をそろえられないまま検討が止まっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2026年最新のThreads利用者数やThreadsとXのアクティブユーザー数を比較したデータをもとに、Threadsの市場変化について詳しく解説します。さらに、Threadsで企業アカウントを運用する際に押さえておくべきポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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「Threads(スレッズ)」の特徴と基本機能
「Threads(スレッズ)」は、InstagramやFacebookを運営するMeta社が提供するSNSで、2023年7月にサービスを開始しました。
Instagramが画像や動画をメインとするSNSである一方、ThreadsはXのように、テキストベースで気軽に発信できる点が特徴です。また、Instagramとの連携によってアカウント情報を共有でき、同じユーザーネームでスムーズにログインできます。
関連記事:【2024年最新】threads(スレッズ)とは?使い方や企業の導入事例
Threadsの主な機能
Threadsの主な機能は以下のとおりです。
・テキスト投稿
・画像や動画の投稿
・投稿後15分以内の編集
・下書き保存
・スケジュール投稿(予約投稿)
・キーワード検索
・トピック(ハッシュタグ)
・ダイレクトメッセージ
・インサイト
・広告配信
・リンクの設置
・コミュニティ
特に、リンクを設置できる点はInstagramとの大きな違いです。Instagramの場合、アカウントのプロフィール欄にはリンクを設置できるものの、キャプションやリプライに追加したURLはリンクとして機能しません。
一方、Threadsではアカウントのプロフィール欄のみならず、投稿の本文とリプライ(返信)にもリンク設置が可能なため、企業にとって有用です。
【2026年最新】Threads利用者数
Meta社の発表によると、Threadsの月間アクティブアカウント数は2026年6月時点で5億を突破しました。
サービス開始となった2023年から約3年でこの規模に達しており、Threadsが一過性のトレンドではなく、日常的に利用されるSNSとして定着しつつあると考えられます。
利用者数のみならず、エンゲージメントも大幅に成長
出典:@zuck
出典:@mosseri
グローバルにおける月間アクティブアカウント数の変化を見ると、2024年7月時点で1億7,500万を上回り、2025年7月時点で4億、2026年6月時点で5億と、順調に伸ばしていることが分かります。
また、アジア太平洋地域においては利用時間も大幅に増加しており、韓国で前年比+80%、日本では前年比+130%となりました。このデータは、単にThreadsに登録するユーザーが増えているだけでなく、Threadsを利用する時間そのものが拡大していることを示しています。
参考サイト:Threadsの月間アクティブアカウント数が5億を突破、日本でもコミュニティ機能を導入 | Metaについて
Instagramとの連携が強みとなった
Threadsの利用者数が順調に伸びた背景には、Instagramとの連携が強みとなったことも考えられます。
ThreadsはInstagramとの連携を前提としており、ログインの際にInstagramのアカウント情報が必要です。その結果、Instagram上で確立された行動習慣をそのままThreadsにつなげられるため、ユーザーに、手間や抵抗を感じさせないスムーズな体験を提供できます。
こうしたスムーズな導線が、利用者数の増加を後押ししたと言えるでしょう。
ThreadsはXの代替として活用できるのか
急速に利用者を増やしているThreadsに対し、「先行するXの代わりになるのか」「Xからの乗り換え先として活用できるのか」と考える企業も少なくありません。
ThreadsとXはどちらもテキストを中心とした投稿が特徴で、ユーザー同士がさまざまな話題をリアルタイムに共有できるSNSです。一方で、ユーザー層や情報の消費・拡散のされ方、企業による活用方法には違いがあります。
そのため、利用者数や認知度だけで判断せず、それぞれのSNSでユーザーはどのように情報を消費しているのか、また企業がどのように活用できるのかを理解したうえで比較することが重要です。
Threadsのモバイルアプリ利用者数がXを上回る
出典:Musk’s X Lags Further Behind Zuckerberg’s Threads In New Daily User Data
上記のデータは、SimilarwebがForbesに提供した推計値です。(※Similarwebは外部からの推計であり、計測範囲はモバイルアプリに限られる点に留意が必要です。)
本データによると、Threadsは2025年9月にXのモバイルアプリDAU(デイリーアクティブユーザー数)を初めて上回りました。その後も上回る日が続き、2026年1月1〜13日の平均ではThreadsが1億4,320万人、Xが1億2,620万人となっています。一方、ウェブ版ではX 1億4,940万人に対しThreads 890万人と、Xが大きく上回っています。
近年のXでは、アルゴリズム変更の頻度が上がっていることに加え、インプレッションを目的としたスパムアカウントの増加が深刻化しています。こうした状況を受けて、不快な投稿やスパムアカウントへの制限(モデレーション機能)が整い、ブランドセーフティが徹底されているThreadsへユーザーが移行している可能性があります。
XとThreadsの大きな違い
一見すると、XとThreadsはテキスト中心のSNSという共通点を持っていますが、コミュニティとしての特徴は大きく異なります。Xは、ニュースやトレンドなどリアルタイムの情報の拡散性を重視しています。そのため、話題になった投稿は多くのリーチを獲得できるものの、コンテンツの寿命が短く、炎上リスクも高くなります。
一方Threadsは、情報の拡散よりもユーザー同士の会話によるつながり(交流)を重視しています。そのため、投稿するだけでなく、リプライ(返信)を活用してユーザー同士で会話しやすい点が特徴です。
上記のように、XとThreadsは重視する要素が異なります。そのため、「代替として使う」「どちらかに絞る」という選択よりも、目的に応じて使い分けることが望ましいでしょう。
Threads導入を検討する企業が押さえておくべきポイント
2026年現在、Threadsの月間アクティブアカウント数は5億に達していますが、実際に導入を検討する企業は「自社にとって価値があるか」を見定める必要があります。
ここでは、Threadsを運用する際に押さえておくべき4つのポイントをご紹介します。導入可否の判断材料として参考にしてください。
Instagram運用の有無
Threads導入を検討する企業にとって、自社でInstagramを運用しているかどうかは大きな判断材料になります。
前述のとおり、Threadsを利用するにはInstagramとの連携が不可欠です。すでにInstagramで自社アカウントを運用しており、一定のコンテンツを持っている企業であれば導入がスムーズです。加えて、Instagramで一定のフォロワーがいる場合や運用体制が整っている場合は、Threadsのアカウントでも初期段階から認知拡大やフォロワーの獲得を期待できます。
一方、Instagramを運用していない場合は立ち上げ段階でのリソースがさらに必要です。Instagramアカウントからの集客効果を受けられず、初期段階では大きな負担となるケースも少なくありません。
ユーザーとの積極的なコミュニケーション
企業がThreadsを運用する場合、商品やサービスの情報を一方的に発信するだけでは十分な成果は期待できません。Threadsでは、ユーザーとの会話を前提にした運用が重要であり、企業側から積極的にコミュニケーションを図る姿勢が求められます。
リプライへの対応に加えて、以下のような施策も有効です。
・自社に関する投稿を検索し、ユーザーと積極的に交流する
・ユーザーへ問いかけるような投稿を意識する
・コミュニティ機能などを積極的に活用する
・企業らしさを保ちつつ、人間味のある自然なコミュニケーションを意識する
競合が少ない環境
Threadsは利用者数を大きく伸ばしている一方で、現在も本格的に運用している企業はまだ限定的で、成長途上のSNSといえます。競合が少ない段階からいち早く市場に参入することで、先行優位性を確立できる可能性があります。
ただし、競合が少ないとはいえ簡単に成果が得られるとは限りません。
InstagramやXと同様に、継続的な運用が不可欠です。Threadsの導入を検討する際は、競合が少ないという点だけでなく、競合他社の運用が本格化する前に「ユーザーとの信頼関係を確立できるか」「知見や運用ノウハウをどれほど蓄積できるか」という点も視野に入れて判断しましょう。
InstagramやXとの併用
企業のSNS運用では、SNSごとに異なる役割を持たせ、複数のSNSを併用することで効果を高められるケースも多くあります。
たとえば、以下のような使い分けが挙げられます。
・Instagram:ブランドの魅力を写真や動画で伝える
・X:キャンペーンや新商品の情報拡散、リアルタイム性の高い情報を発信する
・Threads:ユーザーとのより深いコミュニケーションを図る
同じテーマを複数のSNSで取り上げる場合も、同じ投稿をそのまま使い回すのではなく、それぞれのSNSの特徴に合わせて内容や表現を調整することが重要です。各SNSの特性を生かしながら、効果的に併用しましょう。
最適化を図るなら外部への委託がおすすめ
Threadsをはじめ、企業がSNSを運用するうえで特に課題となりやすいのが、運用リソースの確保です。
SNS運用には、投稿作成やコメント対応だけでなく、アルゴリズムの解析、企画や投稿設計、分析、改善などさまざまな業務があります。社内の担当者が、これまでの業務と並行しながらThreadsの運用を行うのは容易ではありません。
また、運用効果を最大化するには、市場変化や機能の追加など常に最新の情報を把握しておくことが求められます。自社のリソースだけでは十分な運用が難しい場合は、ノウハウや実績を持つ外部パートナーへの委託がおすすめです。

出典:SNSアカウント運用代行 &WAKE(アンドウエイク) | 株式会社ユナイテッドアニマルズ
株式会社ユナイテッドアニマルズが展開するSNS運用代行サービス「&WAKE(アンドウエイク)」では、InstagramやThreadsなど、SNS運用のトータルサポートが可能です。各プラットフォームの最新アルゴリズムに対応しながら、炎上リスクの管理まで含めた最適な運用を実現します。
Threadsの導入を検討中の方はもちろん、すでに運用しているものの成果につながらない、さらなる運用効果を高めたいといった場合もお気軽にご相談ください。
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まとめ
本記事では、2026年最新のThreads(スレッズ)利用者数や市場変化、Xとの違い、企業がThreadsを導入する際に押さえておくべきポイントについて詳しく解説しました。
Threadsはサービス開始からの3年で大きく成長しています。Threadsの特徴やXとの違いを理解したうえで適切に運用することで、企業にとって新たなマーケティング機会につながる可能性があります。
自社の運用リソースや目的を踏まえて導入を検討し、必要に応じて外部パートナーのサポートも活用しながら、Threadsを効果的に運用していきましょう。
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