公開日:2024.01.22
更新日:2026.08.22
SNSマーケティング
【2026年最新】インフルエンサーマーケティング会社12社を比較!選び方や特徴を解説
インフルエンサーマーケティングは、SNSの普及に伴い、多くの企業が認知拡大や売上向上を目的として活用しているマーケティング手法です。成果を最大化するためには、実績豊富なインフルエンサーマーケティング会社に依頼し、自社に適したインフルエンサーを選定することが重要です。
しかし、「どの会社を選べばよいかわからない」、「会社ごとのサービス内容の違いを知りたい」と悩む方も少なくありません。本記事では、インフルエンサーマーケティング会社の種類や選び方、おすすめの会社12社を詳しく解説します。
自社に適したSNS施策やインフルエンサーマーケティングの方向性をご相談したい方は、下記のバナーから無料戦略診断をご活用ください。課題や目的に合わせて、効果的なSNSマーケティング戦略をご提案します。
インフルエンサーマーケティングとは?
インフルエンサーマーケティングとは、主にSNS上で影響力を持つ発信者と契約し、自社商品の認知拡大や購買促進を図る施策です。インフルエンサーが実際に商品を使用する様子やレビューを発信することで、消費者の共感や関心を引き出し、購入意欲を高める効果が期待できます。
近年では、インフルエンサーの投稿をきっかけに商品やサービスを購入する消費者が増えており、企業のマーケティング戦略としても広く活用されるようになっています。特に、広告色が強すぎない自然な発信は、多くのユーザーに受け入れられやすい点が特徴です。
インフルエンサーは熱心なフォロワーを抱えているため、企業にとっては新たな顧客層へリーチするための有力な手段となります。自社のブランドやターゲットに合った発信者を見つけるには、専門のマーケティング会社を活用することも有効です。
参考記事:拡大するインフルエンサーマーケティングの市場規模|国内・海外の最新動向を解説
インフルエンサーマーケティング会社とは?
インフルエンサーマーケティング会社は、企業の商品やサービスのPRを目的に、インフルエンサーを活用したマーケティング施策を支援する会社です。企画立案からインフルエンサーの選定、投稿管理、効果測定まで幅広い業務を依頼できます。
専門的なノウハウを活用することで、自社に適したインフルエンサーを起用し、より高いマーケティング効果が狙えます。SNSを活用した認知拡大や売上向上を目指す企業にとって、心強いパートナーとなる会社です。
インフルエンサーマーケティング会社の種類
インフルエンサーマーケティングに強い会社には、おもに3種類の形態があります。それぞれ依頼できる業務の範囲が異なるため、自社の目的やニーズに合った会社を選ぶことが重要です。
SNS運用代行型
SNS運用代行型では、インフルエンサーの選定から目標設定、顧客ニーズのリサーチまで、SNS運用に必要な業務を一括して依頼できます。SNSでは、企業のブランドや商品コンセプトに沿った魅力的なコンテンツを発信することが成功の鍵です。
しかし、SNS運用が初めての企業にとっては、どのようなコンテンツを作成すべきか、どのようにリサーチを進めるべきか迷うことも少なくありません。さらに、日常業務と並行してSNSを運用するのは、担当者にとって大きな負担となりがちです。
そこで、専門のSNS運用代行会社を活用することで、手間をかけずにプロの知見を取り入れた戦略的なマーケティングが可能です。結果として、効率的かつ効果的にSNSを活用し、集客や売上の向上につなげることが期待できます。
プラットフォーム型
プラットフォーム型は、専用のマッチングサイトを利用してインフルエンサーを探し、発信者の募集や応募者との直接のやり取りを行う形式です。注意点として、企業自身がインフルエンサーマーケティングの基本的な知識を持っていることが前提となります。
プラットフォーム内ではインフルエンサーのフォロワー数や過去の実績、投稿内容などを確認でき、自社の商材やターゲット層に合った発信者を効率よく見つけることが可能です。
また、発信スタイルやジャンルが近いインフルエンサーを比較しながら選定できる点も、大きなメリットのひとつです。コストを抑えつつ、自社の方針に沿ったインフルエンサーを起用できる一方で、選定やコミュニケーションには一定の手間がかかるため、ある程度の運用スキルが求められます。
キャスティング(選定)特化型
選定特化型は、数多くのインフルエンサーの中から、企業の商品やサービスに最適な発信者を専門的に選定・紹介するサービスです。企業側は細かなリサーチやマッチング作業を行う必要がなく、フォロワー属性や過去の実績、発信ジャンルをもとに専門会社が分析を行い、自社に最も効果的な発信者を提案してくれます。
自社のブランドイメージやターゲット層にマッチするインフルエンサーを起用することは、マーケティング効果を最大化するうえで重要なポイントです。自社での選定に自信がない場合や、より成果に直結する施策を求める企業にとっては、選定特化型の会社を利用することが有効な手段です。適切なインフルエンサーの起用が、信頼性の高いプロモーションへとつながります。
【2026年】インフルエンサーマーケティングに強いおすすめの会社12選
ここからは、インフルエンサーマーケティングに強いおすすめの会社を紹介します。種類ごとに紹介しますので、自社に合った会社選びの参考にしてください。
| 企業名 | カテゴリ | 特徴 |
| 株式会社ユナイテッドアニマルズ | SNS運用代行型 | 主要SNS全対応・手厚いサポート・専任ディレクター制 |
| FISM | SNS運用代行型 | 戦略設計に強い・マッチング重視・SNS立ち上げ支援 |
| 株式会社BitStar | SNS運用代行型 | 300万アカウントのDB・独自データを活用した施策設計に強い |
| 株式会社サイバー・バズ | SNS運用代行型 | SNSマーケティングに特化・インフルエンサー施策に豊富な実績 |
| AnyTag | プラットフォーム型 | 海外対応・分析機能充実・無料版あり |
| 株式会社トリドリ | プラットフォーム型 | インフルエンサーと企業をつなぐプラットフォームを展開 |
| REECH DATABASE | プラットフォーム型 | 大規模なインフルエンサーデータベースを活用して発信者を検索・分析 |
| Astream | プラットフォーム型 | インフルエンサーの検索・分析・比較に強く、データをもとに選定できる |
| UUUM株式会社 | キャスティング(選定)特化型 | 約48,000人のインフルエンサーとの接点・豊富な案件実績を持つ |
| GROVE株式会社 | キャスティング(選定)特化型 | 若年層に支持されるクリエイターを中心にキャスティング・企画を支援 |
| 株式会社ハーマンドット(Influencer Japan) | キャスティング(選定)特化型 | 幅広いジャンル・SNSに対応し、インフルエンサーの選定を支援 |
| リデル株式会社 | キャスティング(選定)特化型 | インフルエンサーと企業をつなぎ、SNSを活用したマーケティングを支援 |
SNS運用代行型
SNS運用型の会社は、通常の発信からインフルエンサーマーケティングまで、一括して依頼できます。SNS全般の知識が豊富で、アカウントを効率よく伸ばせるのが特徴です。
株式会社ユナイテッドアニマルズ
株式会社ユナイテッドアニマルズは、SNS運用代行やインフルエンサーマーケティング、さらにコラボ商品の企画・開発まで幅広いサービスを提供している企業です。インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーの選定から企画立案、投稿内容の振り返りまで一貫して対応しており、初めて取り組む企業でも安心して依頼できます。
対応しているSNSは、InstagramやTikTok、LINE、YouTubeなど多岐にわたり、さまざまなプラットフォームでのプロモーションが可能です。また、企業ごとに専任のディレクターが付き、戦略設計や日々の運用について気軽に相談できる体制が整っているのも強みです。手厚いサポート体制と柔軟な対応力で、認知拡大や売上向上に貢献してくれます。
詳細:SNSアカウント運用代行 &WAKE(アンドウエイク)|株式会社ユナイテッドアニマルズ
FISM
出典元:FISM
FISMは、クライアントの抱える課題に基づいて、業績向上に直結するインフルエンサーマーケティングを得意とする企業です。単なる発信にとどまらず、SNSのコンサルティングも手がけており、アカウントの開設やコンセプト設計といった初期段階からのサポートも可能です。
また、FISMはインフルエンサーの活動支援にも力を入れており、企業と発信者のマッチングにも積極的に取り組んでいます。SNS運用とインフルエンサーマーケティングを一体で強化したい企業にとって、戦略的かつ実践的な支援が受けられるおすすめのパートナー企業です。
株式会社BitStar
出典元:株式会社BitStar
株式会社BitStarは、インフルエンサーを活用したマーケティング支援を幅広く手掛ける会社です。独自のデータやネットワークを活用し、企業の商品・サービスに適したインフルエンサーの選定から施策の企画、実行まで支援しています。
YouTubeやInstagram、TikTokなど複数のSNSに対応し、認知拡大や購買促進を目的とした施策を展開できます。インフルエンサーマーケティングをデータに基づいて戦略的に進めたい企業におすすめです。
株式会社サイバー・バズ
出典元:株式会社サイバー・バズ
株式会社サイバー・バズは、SNSを中心としたマーケティング支援を行う会社です。インフルエンサーを活用したPRやSNSアカウント運用、広告など、企業の目的に合わせた幅広い施策を提供しています。
独自のインフルエンサーネットワークを活用し、ターゲットに合わせたキャスティングやプロモーションを支援できる点が特徴です。SNSを活用した認知拡大から購買促進まで、一貫して取り組みたい企業に向いています。
プラットフォーム型
プラットフォーム型は、インフルエンサーマーケティングの経験がある企業に、おすすめの会社です。コストを抑えながら、自社に合った発信者を探せます。
AnyTag
出典元:AnyTag
AnyTagは、インフルエンサーの選定から投稿データの収集、レポーティングまでを一括で行えるプラットフォーム型のツールです。日本国内にとどまらず、海外のインフルエンサーも起用できるため、グローバルなマーケティング施策にも対応しています。
インフルエンサーの選定では、フォロワー数やエンゲージメント率、フォロワーの属性など多角的なデータに基づいた判断が可能で、自社に最適な発信者を見つけやすいのが特徴です。無料版が提供されているため、事前に操作性や機能を試してから本格導入できるのも魅力です。
株式会社トリドリ
出典元:株式会社トリドリ
株式会社トリドリは、インフルエンサーマーケティングを中心に、企業のSNSプロモーションを支援する会社です。インフルエンサーと企業をつなぐプラットフォームを提供し、キャスティングからPR施策の実施まで幅広くサポートしています。
InstagramやTikTokなどのSNSを活用し、商品やサービスの認知拡大や集客につながる施策を展開できる点が強みです。インフルエンサーを活用したマーケティングを効率的に進めたい企業に適しています。
REECH DATABASE
出典元:REECH DATABASE
REECH DATABASEは、インフルエンサーの検索・分析・管理までをワンストップで行えるプラットフォーム型のサービスで、約40万件のアカウントをデータベース化しているのがポイントです。対応SNSはInstagramやYouTube、TikTok、Xなど幅広く、多様な施策に対応しています。
また、インフルエンサーの管理機能も充実しており、リスト作成やステータス管理、データのエクスポートなどをブランドごとに行えるため、複数の商材やブランドを展開する企業におすすめです。ブランド別の情報整理がしやすく、施策ごとの成果を明確に把握できるため、より戦略的なマーケティングが実現します。
Astream
出典元:Astream
Astreamは、インフルエンサーマーケティングに必要な情報を検索・分析できるマーケティングプラットフォームです。インフルエンサーのフォロワー属性やエンゲージメントなどを分析し、施策に適した発信者の選定を支援しています。
InstagramやTikTok、YouTubeなどのSNSに対応し、インフルエンサーの検索から分析、効果測定まで活用できます。データをもとにインフルエンサーを選定し、マーケティング施策を効率化したい企業におすすめです。
キャスティング(選定)特化型
キャスティング特化型は、インフルエンサーの実績やフォロワー属性、過去の案件などをもとに、自社の商品・サービスに適した発信者を選定する会社です。豊富なネットワークを活用し、ターゲットや施策の目的に合ったインフルエンサーを提案してもらえる点が特徴です。
UUUM株式会社
出典元:UUUM株式会社
UUUM株式会社は、YouTubeをはじめとする動画プラットフォームで活躍するクリエイターを多数抱える、国内有数のクリエイターマネジメント企業です。クリエイターとのタイアップを通じて、商品の認知拡大や購買促進につながるコンテンツの企画・制作を支援しています。
長年培ってきたクリエイターとのネットワークとコンテンツ制作のノウハウを生かしたプロモーションが強みです。特に、動画コンテンツを軸にインフルエンサーマーケティングを展開したい企業に向いています。
GROVE株式会社
出典元:GROVE株式会社
GROVEは、企業の目的や訴求したいサービス内容に応じて、最適なインフルエンサーを選定・提案してくれるインフルエンサーマーケティング会社です。インフルエンサー選定の際には、フォロワーの属性や関心領域といったファン層の分析を行い、企業のターゲットとマッチする発信者を戦略的に起用します。
また、インフルエンサーと企業の双方から丁寧なヒアリングを行い、コンテンツの方向性やトーンを調整しながらディレクションを進めるため、より効果的なマーケティング施策が実現可能です。さらに、投稿の進行・管理の代行も可能で、投稿後のパフォーマンスを可視化し、マーケティングデータとして活用できます。
株式会社ハーマンドット(Influencer Japan)
出典元:株式会社ハーマンドット(Influencer Japan)
株式会社ハーマンドットは、インフルエンサーのキャスティングを中心に、企業のSNSプロモーションを支援する会社です。幅広いジャンルのインフルエンサーから、商品やサービスのターゲットに合わせて候補者を選定し、案件に適した発信者の起用をサポートしています。
InstagramやTikTok、YouTubeなど複数のSNSに対応しているため、目的に応じたインフルエンサー施策を実施できます。インフルエンサーの選定から依頼までを効率的に進めたい企業に適したサービスです。
リデル株式会社
出典元:リデル株式会社
リデル株式会社は、SNSやインフルエンサーを活用したマーケティング支援を手掛ける会社です。インフルエンサーのキャスティングだけでなく、企業と発信者をつなぐプラットフォームを展開し、SNS上でのコミュニケーション設計まで支援しています。
インフルエンサーの影響力だけに頼るのではなく、企業と生活者の接点をつくることを重視した施策を展開している点が特徴です。SNSを活用したブランドコミュニケーションを強化したい企業におすすめです。
失敗しない、インフルエンサーマーケティング会社の選び方
マーケティングの効果を伸ばすためにも、自社の目的や目標に合った会社選びが重要です。失敗しない、インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際のポイントを解説しますので、マーケティングに活用したい方は参考にしてください。
在籍インフルエンサー数
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際は、在籍・登録しているインフルエンサーの規模やジャンルを確認しましょう。登録者数が多い会社ほど候補者の選択肢が広がり、自社の商品・サービスやターゲットに合った発信者を見つけやすくなります。
ただし、人数の多さだけで判断するのではなく、美容・ファッション・旅行など、どのジャンルのインフルエンサーに強いかも重要です。公式サイトで所属・登録インフルエンサーの実績や対応ジャンルを確認し、自社がアプローチしたいターゲット層に合った発信者を起用できる会社を選びましょう。
参考記事:インフルエンサーのエンゲージメント率とは?重要性や最適な選び方・効果的な施策
過去の実績
マーケティングを成功させるためには、過去の実績も重要です。どのような効果をもたらし、コンテンツの反応率はどれほどかを確認したうえで、会社を選びます。
過去の実績があれば、自社が利用した際にも、マーケティングの効果を得られる可能性があります。また、自社が訴求したい商品と同じジャンルの実績がある会社を選ぶことも重要です。
例えば、化粧品の訴求をしたい場合は、美容系の発信をし成果を出した会社が適しています。同じジャンルで発信経験があると、企画の立案や効果が出るコンテンツの内容を把握している可能性があります。
会社を選ぶ際には、過去の実績と発信ジャンルを確認してください。
対応しているSNSの種類
会社によって、得意なSNSが異なる場合があります。発信するSNSの種類によって、コンテンツ作成やマーケティング施策が異なるため、対応している媒体は事前に確認してください。
複数のSNSで発信をしている場合は、媒体を横断してマーケティングが可能かどうかを確認します。複数のSNSで発信できれば、マーケティングの効果をさらに伸ばせる可能性があります。
各マーケティング会社のホームページから確認ができるので、会社選びの際の目安にしてください。
サポート内容
会社を選ぶ際には、サポート内容も重要です。利用する会社によって、コンテンツのデータ分析や企画の立案、施策の支援など、さまざまなサポートがあります。
会社を選ぶ際は、自社に必要なサポート内容を明確にし、追加費用が発生するかを確認してください。サポートの種類や費用は、会社によって異なるため、事前に確認して利用するかどうかを検討しましょう。
費用
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際は、施策にかかる費用や料金体系も確認しましょう。料金は、インフルエンサーのフォロワー数や起用人数、投稿内容、SNSの種類などによって異なるため、単純に安さだけで比較するのはおすすめできません。
また、キャスティング費用だけでなく、企画・撮影・投稿管理・効果測定などが料金に含まれているかも確認することが大切です。複数の会社から見積もりを取り、予算と依頼したい業務の範囲を照らし合わせながら、自社に合った会社を選びましょう。
参考記事:【企業向け】インフルエンサーマーケティングのメリット・デメリット、気になる依頼費用を徹底解説
レポート・分析体制
インフルエンサーマーケティング会社を選ぶ際は、施策後のレポートや効果分析まで対応しているかを確認しましょう。インプレッション数やリーチ数、エンゲージメント率、クリック数などのデータを分析することで、施策の成果を把握し、次回のマーケティング施策に活用できます。
また、単に数値を報告するだけでなく、成果の要因や改善点まで分析してくれる会社であれば、継続的な施策の改善につなげやすくなります。依頼前に、どのような指標を確認できるのか、レポートの内容や提出時期まで確認しておくと安心です。
インフルエンサーマーケティング会社を利用するメリット
商品やサービスの訴求に、インフルエンサーに特化した会社を活用するメリットを紹介します。今後マーケティングに、インフルエンサーの利用を検討している方は、参考にしてください。
ターゲット精度が高い
インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーのフォロワー属性や興味関心をもとに、自社の商品・サービスと親和性の高いユーザーへ情報を届けられます。たとえば、美容系インフルエンサーを起用すれば、コスメやスキンケアに関心のあるフォロワーへ効率的にアプローチできます。
また、発信者とフォロワーの間に築かれた信頼関係を活用できるため、広告に対する抵抗感を抑えながら商品やサービスの魅力を伝えやすい点も特徴です。ターゲットを絞った情報発信によって、認知拡大だけでなく購買につながるユーザーへのアプローチも期待できます。
認知拡大につながる
インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーが持つフォロワーへの発信を通じて、企業だけでは接点を持ちにくいユーザーにも情報を届けられるのがメリットです。とくに、フォロワー数の多いインフルエンサーを起用すれば、短期間で幅広いユーザーへの認知拡大が期待できます。
また、投稿への「いいね」やコメント、シェアなどをきっかけに情報がさらに広がり、より多くのユーザーに届く可能性もあります。話題性のある企画や商品と組み合わせることで、SNS上での拡散やブランドの認知向上につなげられる点がメリットです。
従来のマーケティングと比較して、ユーザーに受け入れられやすい
インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサー自身の言葉や体験を通して商品・サービスを紹介するため、一般的な広告よりも自然に情報を届けられます。普段の投稿に近い形で商品を紹介することで、フォロワーは実際の使用感や魅力をイメージしやすくなります。
また、日頃から発信者のコンテンツを見ているフォロワーとの関係性を活用できるため、企業から直接発信する場合よりも受け入れられやすくなります。広告に対する心理的な抵抗感を抑えながら、商品やサービスへの興味・関心を高められることがメリットです。
運用工数の削減が可能
インフルエンサーマーケティング会社を利用することで、インフルエンサーの選定から依頼、投稿管理、効果測定までの業務をまとめて任せられます。自社で発信者を探したり、個別に連絡したりする必要がないため、担当者の負担軽減につながるのがメリットです。
また、専門会社が過去の実績やデータをもとに候補者を選定するため、条件に合うインフルエンサーを効率的に見つけられます。社内のリソースを企画や商品開発などのコア業務に充てながら、インフルエンサーマーケティングを進められます。
インフルエンサーマーケティング会社を利用する際の注意点
インフルエンサーマーケティングは大きな効果がある一方で、活用の際には注意すべきデメリットも存在します。起こりうる代表的な3つのリスクや懸念点について解説します。
費用がかかる
インフルエンサーマーケティング会社に依頼する場合、インフルエンサーへの報酬に加えて、企画やキャスティング、運用などの費用が発生します。起用するインフルエンサーの規模や人数、依頼する業務範囲によって料金は大きく異なります。
予算を抑えたい場合は、複数の会社から見積もりを取り、料金体系を比較することが大切です。費用だけで判断せず、サービス内容や期待できる成果とのバランスを考えて選びましょう。
コミュニケーションコストがかかる
インフルエンサーマーケティング会社に依頼すると、施策の目的やターゲット、投稿内容などを担当者とすり合わせる必要があります。認識にずれがあると、企業が意図した内容と実際の投稿に差が生じる可能性があります。
複数のインフルエンサーを起用する場合は、確認事項が増えるため、やり取りに時間がかかる点にも注意が必要です。スムーズに進めるためにも、事前に要望や条件を整理して共有しておきましょう。
参考記事:インフルエンサーへのPR依頼方法とは?施策の種類や費用、依頼時のポイントなどを解説
成果が保証されない
インフルエンサーマーケティングは、発信者とフォロワーの信頼関係を活用した手法ですが、必ずしも成果が保証されるわけではありません。商品とインフルエンサーの相性が悪かったり、発信のタイミングがずれていたりすると、期待した効果が得られないこともあります。
特に、クリックやコンバージョンといった明確な指標で測定しにくいため、従来の広告施策と比較して費用対効果が見えにくい点にも注意が必要です。こうした点を踏まえ事前にKPIを設計し、効果測定の方法について十分にすり合わせたうえで、目的に応じて適切に使い分けることが重要です。
インフルエンサーマーケティングの導入事例
インフルエンサーマーケティングは、多くの業種・企業で活用されており、SNSを通じて消費者との距離を縮める効果的な手法として注目されています。実際にこの手法を活用して成果を上げた企業の事例をご紹介します。
アサヒ飲料株式会社
出典元:アサヒ飲料株式会社
アサヒ飲料株式会社は、「カルピス」の部活応援プロジェクトで、SNSで高い影響力を持つインフルエンサーのなえなのさんを「カルピス」調査団に起用しました。中高生の部活動に関する意識や実態を調査し、その内容をSNSなどを通じて発信することで、同世代のユーザーとの接点を創出しています。
商品を直接訴求するのではなく、ターゲットとなる中高生に近いインフルエンサーを起用し、リアルな声を届けた点が特徴です。若年層との親和性が高いインフルエンサーを活用し、ブランドへの興味・関心を高めた事例です。
花王株式会社
出典元:花王株式会社
花王株式会社は、「Bioré UV」のグローバルキャンペーンにおいて、各国のインフルエンサーを起用したブランドイベントを実施しました。イベントを通じて商品を体験してもらい、その様子や商品の魅力をSNS上で発信することで、各地域の消費者との接点を創出しています。
日本国内だけでなく海外のインフルエンサーとも連携し、地域ごとのユーザーに合わせた情報発信を行っています。インフルエンサーを活用して海外市場でのブランド認知を広げる事例として参考になります。
株式会社明治
出典元:株式会社明治
株式会社明治は、過去に販売していたお菓子の復刻版パッケージを展開するプロモーションで、Z世代に人気のインフルエンサーを起用しました。インフルエンサーが復刻版パッケージの商品に合わせたギャルメイクやパラパラダンスを披露する動画を制作し、明治公式YouTubeで公開しています。
Z世代のトレンドを取り入れた動画コンテンツを通じて、若年層からの注目を集めました。ターゲット層に親和性の高いインフルエンサーを起用し、SNS上で商品の話題を生み出した事例です。
株式会社ユニクロ
出典元:株式会社ユニクロ
ユニクロは、春ニットのプロモーションで3名のインフルエンサーを起用し、それぞれの個性を生かしたコーディネートを紹介しています。インフルエンサー自身が商品を着用し、トレンドや大人カジュアル、きれいめなど異なるスタイリングを提案しました。
商品そのものだけでなく、実際の着こなしを発信することで、ユーザーが購入後のイメージを持ちやすいコンテンツにしています。ターゲットに近いインフルエンサーの着用・レビューを通じて商品の魅力を伝えた事例です。
インフルエンサーマーケティング会社に関するよくある質問
最後に、インフルエンサーマーケティング会社に関するよくある質問を紹介します。効果測定の方法やBtoBでの活用可否など、導入前に知っておきたいポイントを押さえておきましょう。
効果測定はどう行えばよいか?
インフルエンサーマーケティングでは、施策の目的に応じて効果測定の指標を設定することが重要です。認知拡大ならリーチ数やインプレッション数、エンゲージメント率、購買促進ならクリック数やコンバージョン数などを確認します。
また、専用URLやクーポンコードを設定することで、インフルエンサー経由の流入や購入状況を把握できます。施策後は結果を分析し、次回のインフルエンサー選定や投稿内容の改善に活用しましょう。
BtoBでも利用できるか?
インフルエンサーマーケティングはBtoCだけでなく、BtoBのマーケティングにも活用できます。業界に詳しい専門家や経営者、ビジネス系インフルエンサーなどを起用することで、特定の業界や職種に向けて情報を届けられます。
専門性の高い商材やSaaSなどは、ターゲットから信頼されている発信者による紹介が認知やサービス理解につながる場合があります。BtoBで利用する際は、フォロワー数だけでなく、発信者の専門性やフォロワー層が自社のターゲットと合っているかを確認することが重要です。
ステマにならないためには何に注意すればよいですか?
インフルエンサーマーケティングでは、広告であることを隠して宣伝するステルスマーケティングに注意する必要があります。企業がインフルエンサーに依頼して投稿してもらう場合は、広告であることが消費者に分かるよう適切に表示することが重要です。
投稿内容や広告表記については、景品表示法などのルールを確認し、インフルエンサーにも適切な表示方法を共有しておきましょう。企業側でも投稿前後の内容を確認し、リスクを抑えることが大切です。
まとめ
インフルエンサーマーケティングとは、SNSで活躍するインフルエンサーを起用し、自社の商品やサービスを紹介してもらうマーケティング手法です。インフルエンサーの発信をきっかけに商品を購入する消費者も増えており、認知拡大や売上向上を目的に導入する企業も増えています。
インフルエンサーマーケティングに強い会社を利用すれば、自社の商品やサービスに適したインフルエンサーの選定から、投稿コンテンツの企画、効果測定・データ分析まで依頼できます。SNS運用代行に対応している会社であれば、通常のSNS運用からインフルエンサーマーケティング、企画立案まで一貫して任せることも可能です。
マーケティングの効果を最大化するためにも、SNS運用代行会社や、インフルエンサーマーケティングに強い会社を活用し、効率的に成果につなげましょう。自社に適したSNSマーケティング施策を知りたい方は、下記のバナーから無料戦略診断をご活用ください。
SNS運用代行・マーケティング支援なら
ユナイテッドアニマルズへ
ユナイテッドアニマルズでは、インフルエンサーのマネジメント・プロデュース・育成およびクライアント企業のマーケティング戦略立案・広告・宣伝支援を行っています。
また所属インフルエンサーによるプライベートブランドの開発、クライアント企業とのタイアップ商品開発、販売も行っています。
資料請求のご希望やご相談はお気軽にお問い合わせください。