SNS広告

【2026最新】X(Twitter)広告にかかる費用は?課金形式や効果を高める方法

X(Twitter)広告は、SNS特有の拡散力を活かしながら、自社ブランドの認知や広告効果を高められる媒体です。しかし、「課金形式が不透明」、「どのように広告効果を高めるのか」といった懸念を持っている運用者の方も多いのではないでしょうか。

本記事は、X広告の課金形式・費用相場や、広告フォーマットの種類に加えて、広告効果を最大化させるコツについて解説します。また、これからX広告を運用したい運用者の方や、ビジネスの成長スピードを加速させる戦略的な配信ノウハウを学びたい方は、ぜひお役立てください。

X(Twitter)広告とは

出典元:X for Business

Xで広告を配信するサービス「X広告」は、SNSマーケティングの手法のひとつであり、企業がXアカウントを運用する際にもあらゆる目的で活用できます。

X広告の特徴や出稿費用の変動についても把握し、理解を深めておくと良いでしょう。

X広告の特徴

X広告は、掲載箇所を選択できるといった特徴があります。Xを開いた際に表示されるタイムライン画面や検索結果の表示画面、トレンド欄や投稿に対する返信コメント欄など、あらゆる掲載箇所があるため、自社の理想に適した形で掲載が可能です。

出稿費用は種類によって異なる

X広告では、広告タイプや入札形式・課金方式によって出稿費用が異なります。
費用相場は約10万円から30万円程度とされていますが、広告の入札形式・広告タイプ・課金方式など費用に関わる項目は自社で設定できるため、それぞれの違いを知ることが重要です。

X広告の課金方式と費用相場

Xで広告出稿をする際の金額はオークションへの入札で決まりますが、入札方式とは別に広告出稿に合わせたキャンペーン目的を設定する必要があります。キャンペーン目的によって課金方式も異なるため、どのような種類があるのか把握しておきましょう。

課金方式の種類や出稿費用の目安を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

クリック課金

ウェブサイトへの誘導やコンバージョンの獲得を目的として、自社サイトや商品ページへの誘導などを行う広告手法です。広告、または広告内のリンクがクリックされることで課金が発生します。

費用目安は、1クリックにつき20円~200円程度です。

インプレッション課金

インプレッション課金は、ブランド認知度の向上を目的とした広告手法です。広告が表示された回数に応じて課金が発生し、一般的に1000回表示(1,000インプレッション)ごとに費用が設定されます。

1000インプレッションあたりの費用の目安は、350円~600円程度です。

エンゲージメント課金

エンゲージメント課金は、投稿に対するユーザーの反応(リポスト・いいね・返信コメントなど)の獲得を目的とした広告手法です。広告に対するこれらのアクションに応じて課金が発生します。

費用目安は、1エンゲージメントあたり35円~100円程度です。

再生数課金

再生数課金は、動画広告の再生数の最大化を目的とした広告手法です。広告内の動画がユーザーに視聴されることで課金が発生します。

費用の目安は、1再生あたり3円~20円程度です。

アプリインストール課金

アプリインストール課金は、アプリのインストール数の最大化や利用促進を目的とした広告手法です(MAPによる計測)。広告を経由してアプリがインストールされると課金が発生します。また、アプリの起動を目的とした広告クリックによって課金が発生する場合もあります。

1インストールあたりの費用目安は、90円~240円程度です。

フォロー課金

フォロー課金は、フォロワー数の増加によるアカウントの認知拡大や継続的なファンの獲得を目的とした広告手法です。広告を経由してユーザーがアカウントをフォローすることで課金が発生します。なお、インプレッションやプロフィールの閲覧、ポストへの反応(いいね等)では課金は発生しません。

費用目安は、1フォローにつき40円~150円程度です。

【手軽に始められる】X広告のプロモート機能

Xの広告には、専門的な知識がなくてもすぐに始められる「プロモート機能」が用意されています。通常の広告配信とは異なり、複雑なターゲティング設定やクリエイティブ制作を行わなくても、既存の投稿をそのまま広告として活用できる点が特徴です。

クイックプロモート

クイックプロモートは、既存のポストを数クリックで広告として配信できるシンプルな機能です。投稿ごとに「プロモートする」ボタンを選択するだけで、配信期間や予算、簡単なターゲット設定を行い、すぐに広告配信を開始できます。

特定の投稿のエンゲージメントを高めたい場合や、キャンペーン投稿を短期間で拡散したい場合に適しています。また、細かな設定が不要なため、広告運用に慣れていない担当者でも扱いやすい点が魅力です。一方で、詳細なターゲティングやABテストなどは行えないため、あくまで「手軽に露出を増やす」用途に向いています。

オートプロモート

オートプロモートは、アカウントの投稿を自動的に広告として配信してくれるサブスクリプション型の機能です。あらかじめ月額予算を設定しておくことで、投稿の中からパフォーマンスの良いものを自動的に選び、より多くのユーザーに届けてくれます。

日々の運用に手間をかけずにリーチを伸ばしたい場合に適しており、継続的なブランド認知の向上やフォロワー獲得に効果的です。また、アルゴリズムが最適化を行うため、初心者でも効率的な配信が期待できます。ただし、投稿内容の質が成果に直結するため、日頃から一貫性のあるコンテンツ発信が重要になります。

X広告の入札方法

Xで広告出稿をする際の金額はオークション形式で決まります。広告主がオークションに入札し、広告枠を獲得することでターゲットユーザーに広告が表示される仕組みです。

X広告におけるオークションでは、同じターゲティング条件の広告同士が比較対象となり、入札時の金額だけでなく広告自体の品質も含めて考慮され、広告枠を落札した広告がターゲットユーザーのもとへ表示されます。

入札における3つの形式には、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
金額の設定方法などを形式ごとに解説します。

自動入札

指定の予算内で最大限の効果が得られるよう、システムによって自動調整される入札方法です。広告主が行う金額設定は予算部分のみとなり、入札金額を決める必要はありません。

X広告を初めて利用する方や、入札相場が分からない場合におすすめです。

上限入札単価

クリックやインプレッションなどのアクションごとに入札金額の上限を細かく設定できる入札方法です。広告主の設定した金額を上回る入札金額となった場合、設定以上の金額で入札されることはありません。

X広告の利用経験があり落札相場がある程度把握できている方や、入札単価を手動で設定し管理したい場合におすすめです。

目標入札単価

上限入札単価が入札金額の上限を設定できる一方、目標入札単価ではアクションごとに入札金額の目標単価(平均金額)を設定できます。設定した金額を目安に入札が行われ、1日の平均金額が目標単価に近くなるよう調整される入札方法です。

上限入札単価と同様にX広告の利用経験がある方や、予算の範囲内でより高い効果を求める場合におすすめです。

Xの広告フォーマット6選

X広告には、現在6種類の広告フォーマットが存在します。

フォーマットによって広告の掲載箇所や効果が異なりますので、一つひとつの特徴を理解し、X広告を利用する際の参考にしてください。

プロモ広告(旧プロモツイート)

X広告の中でも特に利用されている広告フォーマットで、拡散されやすい傾向があります。ユーザーのタイムライン上に表示されるプロモ広告は、一般的な投稿へ溶け込む自然な形での掲載が可能です。

広告感が薄いことから、いいねやリポストなど多くのアクションを狙えるでしょう。

Xテイクオーバー(旧プロモトレンド)

テイクオーバーでは、タイムライン画面やトレンド欄の上部など、特に目立つ広告枠を一定の期間独占できます。X上でのいわゆる「一等地」に広告を掲載することは、自社で行うイベントやキャンペーンの認知拡大など、短期間で露出を高めたい場合にも有効です。

Xライブ

Xの配信機能「スペース」でライブ配信を行い、ユーザーに直接訴求ができる広告フォーマットです。ユーザーは配信中のライブ広告をリアルタイムで視聴できます。

新作発表など商品やサービスの紹介はもちろん、イベントの様子を届けたい時、ユーザーとコミュニケーションを図りたい時にもおすすめです。

Amplify

Amplifyは動画広告のひとつで、Xと提携しているコンテンツパートナーが投稿する動画の本編前または本編後に広告が表示される仕組みです。

フォーマットには「Amplifyプレロール」と「Amplifyスポンサーシップ」の2種類があります。
Amplifyプレロールでは200以上の提携パートナーが投稿する動画からマッチしたものに広告が表示され、Amplifyスポンサーシップでは提携パートナーを選択した上でのタイアップが可能です。

ダイナミック商品広告

ダイナミック商品広告は、ユーザーの閲覧情報や興味関心に基づき、広告の商品データと関連性の高いユーザーのもとへ表示させるパーソナライズド広告です。

広告が適切なユーザーへと届けられるため、売上向上が期待できます。

コレクション広告

コレクション広告は、メインとなる画像とその下部に並べられるサムネイル画像を使い、広告をカタログのように表示させる広告フォーマットです。ヒーロー画像と呼ばれるメイン画像は固定表示ですが、下部のサムネイル画像は左右にスクロールして閲覧できます。

複数の商品をまとめて紹介する際や、写真を豊富に使って訴求したい場合に便利なフォーマットです。

広告配信までの手順

実際にXで広告を配信するには、どのような手順で行うと良いのでしょうか。

詳しく解説します。

アカウントの立ち上げ

X広告を利用するためには、まずXのアカウントを使って広告管理画面にアクセスする必要があります。自社の企業アカウントが未作成の場合は、先にアカウント開設を行いましょう。

広告管理画面にログインした後は、「国・地域」「タイムゾーン」「支払い方法」といった基本情報を設定します。広告配信や課金に関わる重要な項目となるため、正確な入力が必要です。

広告とターゲットの準備

次に、実際に配信する広告のテキストを作成します。この段階で作成した内容がそのままユーザーに表示されるため、誤字脱字や表現のチェックは入念に行いましょう。

作成画面のプレビューを活用すると、掲載イメージを確認しながら調整できるため効果的です。また、テキストだけでなく画像や動画などのクリエイティブ素材もこのタイミングで追加します。ターゲットに響く内容を意識しながら、視覚的にも訴求力の高い広告を準備することが重要です。

予算とスケジュールの設定

最後に、日別予算と期間を設定します。
X広告は予算の上限に達すると広告配信が停止される仕組みです。1日あたりの広告予算と作成した広告の配信を継続する期間を入力してください。

すべての設定を終えたら「キャンペーンを開始」を押して完了します。

2回目以降の広告出稿では、さらに細かく設定することが可能です。
広告キャンペーンの選択が「シンプル」「アドバンス」の2種類となり、アドバンスを選択することでさまざまなオプション機能が使用できます。

X広告に慣れるまでの間は「シンプル」を選択しての配信がおすすめです。

X(Twitter)広告の費用対効果を高めるコツ

最後に、X広告の費用対効果を高めるためのコツを紹介します。

X広告では入札形式や課金方式によって費用も変化するためコストを抑えやすい印象がありますが、費用対効果を高めるためにはさまざまな工夫が必要です。

より大きな効果が見込めるよう、以下の項目を把握しておきましょう。

配信目的に応じたターゲットを狙う

X広告では、キャンペーンの目的設定が成果に直結する重要なポイントです。選択する目的によって最適化される指標や課金方式が異なるため、「認知拡大」「サイト誘導」「コンバージョン獲得」などゴールを明確にする必要があります。

また、誰に何を届けたいのかを具体的にイメージしたうえでターゲットを設定することが効果的です。適切な目的とターゲティングを組み合わせることで、無駄な広告費を抑えながら高い成果を期待できます。

品質スコアの改善に取り組む

広告のパフォーマンスを高めるには、質の高いクリエイティブを複数用意することが欠かせません。ユーザーにとって分かりやすい訴求や、視認性の高いデザインを意識することで、クリック率やエンゲージメントの向上につながります。

さらに、画像や動画にバリエーションを持たせることで、異なる興味関心を持つユーザーにもアプローチ可能です。品質に関する工夫を重ねることで、結果的に品質スコアの改善と広告効果の最大化が実現します。

広告やLPのABテストを繰り返し行う

広告運用においては、ABテストを活用した継続的な改善が求められます。異なるコピーやビジュアル、LP構成など複数のパターンを比較することで、どの要素が成果に寄与しているかを把握できます。

とくに、一度の検証で終わらせず、結果をもとに新たな仮説を立てて改善を繰り返すことが大切です。PDCAサイクルを回すことで、費用対効果の高い広告運用につながります。

フリークエンシーを見ながら配信頻度を調整する

広告の配信頻度が高すぎると、ユーザーにしつこい印象を与え、ブランドイメージを損なう可能性があります。Xでは、引用や返信によってネガティブな反応が拡散されやすいため、慎重な運用が求められます。

同一ユーザーへの表示回数を制限できるフリークエンシー設定を活用し、適切な配信頻度を保つことが重要です。配信量とユーザー体験のバランスを最適化することで、長期的な広告効果の向上につながります。

参考:  Xビジネス フリークエンシー上限

配信当初は自動入札を活用する

X広告を始めたばかりの段階では、自動入札の活用がおすすめです。自動入札は、設定した目的に応じて最適な入札額をシステムが自動調整してくれるため、運用の手間を軽減できます。

また、過去データが少ない初期段階でも、効率的に配信を最適化しやすい点がメリットです。運用に慣れてデータが蓄積してきた段階で手動入札に切り替えることで、より細かなコントロールが可能になります。

まとめ

X広告は、上手に活用することで自社の認知拡大や情報拡散、売上向上などの効果も期待できる広告サービスです。

企業がXを運用するにあたってぜひ利用すべき機能ではありますが、広告出稿における予算設定や実際に配信する広告の準備など、思った以上に時間も知識も必要になります。

「自社のリソースに余裕がない」「より効率的に広告運用を進めたい」といった課題を感じている場合は、SNS運用代行サービスの活用がおすすめです。株式会社ユナイテッドアニマルズが提供する「&WAKE」では、戦略設計からコンテンツ制作、広告運用、効果検証までを一貫してサポートしています。

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この記事の監修者

菊地 里奈

株式会社ユナイテッドアニマルズにて広報PR、SNS投稿素材の制作を担当。 インフルエンサーマーケティング業務にも従事する。 複数企業のSNS運用にもプランナーとして、制作から運用までサポートを行い、SNSマーケティング全般を守備範囲とする。

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また所属インフルエンサーによるプライベートブランドの開発、クライアント企業とのタイアップ商品開発、販売も行っています。

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