SNS運用

【法人向け】インスタのDMで使える機能や送り方・注意点を解説

【法人向け】インスタのDMで使える機能や送り方・注意点を解説

インスタ(Instagram)では、ユーザー同士で直接メッセージを送り合えるDM(ダイレクトメッセージ)の機能があります。

個人向けの機能と思われがちですが、企業がうまくDMを活用できれば、ユーザーとの関係性向上といったメリットをもたらすことが可能です。

本記事ではインスタのDMで利用可能な機能から、具体的なメッセージの送り方や送信時の注意点について解説します。

インスタのDM(ダイレクトメッセージ)とは?

インスタのDM(ダイレクトメッセージ)とは?

インスタのDMとは、アプリ内で文章・画像・動画などを個別に送信できるダイレクト・メッセージ機能を指します。インスタ内で個人や企業を相手にメッセージを送ることができます。メールアドレス不要でやり取りを行えるので非常に便利な機能です。

また、フォローしていない相手にもメッセージを送ることが可能です。そのため個人のユーザーが企業に質問をしたり、企業が見込み顧客に対してアプローチを取ったりする際にも利用されています。

インスタのDMで使える機能について

インスタのDMで使える機能について

インスタのDMで使える機能は、以下の通りです。

  • メッセージのやり取り
  • 音声通話やビデオ通話
  • グループチャット
  • 投稿やプロフィールのシェア

メッセージのやり取り

インスタのDMを通して、メッセージ通知・メッセージに対するリアクション・スタンプなどを活用できます。

メッセージの通知をオンにすることで、ユーザーやフォロワーからのDMをすぐに確認できます。また、様々なメッセージ設定が可能なので、状況に合わせて使い分けてください。

メッセージのやり取り

メッセージのリアクションやスタンプを活用して、文字だけでは伝わらない感情表現を伝えられます。企業からのDMは時に堅苦しいというイメージを持たれがちなので、適度に活用することで、柔らかい印象を与えられるでしょう。

音声通話やビデオ通話

インスタのDMでは、音声通話やビデオ通話が可能です。音声通話とビデオ通話のマークは、メッセージ画面の右上に表示されています。

音声通話やビデオ通話

ビデオ通話は画面共有として活用できるため、お互いの顔を映す以外のコミュニケーションも可能です。通話機能は個人向けの印象が強いですが、法人でも活用できるので押さえておきましょう。

グループチャット

インスタのプロアカウント機能のビジネスチャットを活用すれば、グループチャットとして複数人と連絡を取り合いながら、情報共有や進捗の確認をスムーズに行えます。メールのように宛先や件名は不要なので、より手軽で利便性が高いです。

アカウントごとにラベルの表示や変更が加えられるため、ユーザー(顧客)ごとの状態を一目で確認できます。相手に通知されないので安心です。

DMのフォルダ分けの機能を使いながら、対応済みと未対応のDMに分けることで、対応漏れを防ぐこともできます。

ビジネスチャットを利用するためには、プロアカウントへの切り替えが必要です。料金は発生しないため、法人としてインスタを活用したいのであれば、プロアカウントでの運用をおすすめします。

参考:Instagramでビジネスアカウントを開設する | Metaビジネスヘルプセンター

関連記事:Instagramのタイアップ投稿とは?ブランドコンテンツのやり方とポイントを解説

投稿やプロフィールのシェア

フィードやストーリーといった投稿や他の人のプロフィールを、DMにシェアすることができます。

例として自社でキャンペーンを実施して当選者にDMを送る際に、元の投稿をシェアして送ることで、リマインダーとしての役割を果たします。

インスタのDMの基本的な機能の1つとして、上手に利用することで相手に対して情報を効率的に伝えることが可能です。

インスタのDM(ダイレクトメッセージ)の送り方

インスタのDM(ダイレクトメッセージ)の送り方

インスタのDMを送るために、以下のような方法が挙げられます。

  • ホーム画面から送る
  • プロフィール画面から送る
  • フィード画面から送る
  • ストーリー画面から送る

それぞれの送り方の手順を解説します。

ホーム画面から送る

インスタのDMをホーム画面から送る方法を解説します。

①インスタのホーム画面を開いて、メッセージのアイコンをタップします。

ホーム画面から送る①

②DMの画面を開いたら、画面右上にあるメッセージ作成のマークをタップします。

ホーム画面から送る②

③画面上部に表示される「宛先」に、インスタのID(ユーザーネーム)を入力し、DMの送付先となるアカウントを検索します。

ホーム画面から送る③

④DMの送付先となるアカウントを選択したら、画面下部に表示される「チャットを作成」をタップします。

ホーム画面から送る④

⑤DMを送る相手のメッセージ画面が表示されます。

ホーム画面から送る⑤

プロフィール画面から送る

インスタのDMをプロフィール画面から送る方法を解説します。

①DMの送付先となるアカウントのプロフィール画面を開いて、「メッセージ」をタップします。

プロフィール画面から送る①

②DMを送る相手のメッセージ画面が表示されます。

プロフィール画面から送る②

フィード画面から送る

インスタのDMをフィード画面から送る方法を解説します。

①DMの送付先となるアカウントのフィード投稿を開いて、紙飛行機のマークをタップします。

フィード画面から送る①

②メニュー画面が表示されたら、インスタのID(ユーザーネーム)を入力し、DMの送付先となるアカウントを検索します。

フィード画面から送る②

③DMを送る相手を選択して、メッセージの入力が完了したら「送信」をタップします。

フィード画面から送る③

ストーリー画面から送る

インスタのDMをストーリー画面から送る方法を解説します。

①DMを送るアカウントのストーリーを開いて、画面下部の紙飛行機のマークをタップします。

ストーリー画面から送る①

②メニュー画面が表示されたら、インスタのID(ユーザーネーム)を入力し、DMの送付先となるアカウントを検索します。

ストーリー画面から送る②

③DMを送る相手を選択して、メッセージの入力が完了したら「送信」をタップします。

ストーリー画面から送る③

企業アカウントがインスタのDM(ダイレクトメッセージ)を利用する際の注意点

企業アカウントがインスタのDM(ダイレクトメッセージ)を利用する際の注意点

企業アカウントがインスタのDM(ダイレクトメッセージ)を利用する際の注意点は以下の通りです。

  • 迷惑メッセージが届くことがある
  • 仕事依頼を行う場合はDMではなくメールアドレスに連絡する
  • DMを送りすぎないようにする
  • 既読無視やスーパーリアクションでメッセージを終了しない
  • フォロワーでないとDMが気付かれない場合も
  • 適切に対応できる体制を整えておく

迷惑メッセージが届くことがある

インスタのDMの中には、詐欺やフィッシングやスパムを目的とした迷惑メッセージが届くことがあります。企業のファンや見込み顧客だと信じて、メッセージのやり取りを重ねた結果、アカウントの乗っ取りや情報漏洩といった被害が生じるリスクが考えられます。

インスタのDMが偽物かどうか見破るために、以下のような情報を参照しましょう。

  • 送信者のプロフィールを確認する:プロフィールの写真・文章・過去の投稿など、不自然ではなく一貫性があるか
  • メッセージの文章を確認する:文章が不自然ではないか、怪しいリンクが送付されていないか
  • 怪しいメッセージはインスタに報告し、アカウントをブロックする

参考:不正利用とスパム | Instagramヘルプセンター

仕事依頼を行う場合はDMではなくメールアドレスに連絡する

芸能人やインフルエンサーといった有名人は、インスタにおいても大きな影響力を持ち合わせています。自社の商品やサービス紹介のために仕事を依頼するのは有効な施策となるでしょう。

ただし、インスタはアカウント作成が容易なため、必ずしも相手が本物であるとは限りません。そのため、インスタのDMから仕事依頼を行うことは避けるべきです。

相手が事務所に所属している場合、所属先の公式HPから電話やメールアドレスで連絡を取るのが、最も確実な方法です。

DMを送りすぎないようにする

フォロワーや見込み顧客にDMを送り、ユーザーとの交流促進や自社商品の宣伝を行うことで、さらに興味を惹きつけることができます。

しかし、過剰にDMを送ってしまうと、相手から迷惑メッセージだとみなされて違反報告をされる可能性があります。アカウントが凍結されてしまった場合、これまで獲得したフォロワーや投稿履歴が失われます。

また、オートメーションツールを利用する場合は、自動でDMを大量に送らないようにしましょう。インスタでは各種ツールを用いてのフォローやいいね!が禁止されている点にも注意してください。

参考:コミュニティガイドライン | Instagramヘルプセンター

既読無視やスーパーリアクションでメッセージを終了しない

メッセージが既読の状態になっていると、ユーザーは自分が無視されていると感じる可能性があります。このような場合ユーザーは企業側の対応に怒りや不信感を抱くことがあり、その結果、DMの会話内容がSNS上で拡散されるリスクも考えられます。

スーパーリアクションのようなスタンプ機能も存在しますが、メッセージに対して直接返信しているとはいえません。ユーザーと文章を通したやり取りを行うことで、信頼関係を築くことができ、顧客のニーズやフィードバックを知ることができます。

プロアカウントによるビジネスチャットの場合、メッセージリクエストを承認しない限り、既読がつくことはありません。返信内容が決まっていなくても、先にメッセージを確認できるのは大きなメリットです。

フォロワーでないとDMが気付かれない場合も

フォロワーではない相手にDMを送った場合、必ずしも相手がメッセージを確認するとは限りません。プッシュ通知の未設定や、フォロワー以外のメッセージの受信拒否が挙げられます。

相手がDMに気付かないままだと、インスタで連絡を取ることは困難です。目安として2〜3営業日が経っても既読がつかない場合、インスタ以外の方法で連絡を取りましょう。

適切に対応できる体制を整えておく

自社でインスタ運用する理由を考えた時に、売上や利益の向上を目標とした施策を行うことが重要です。フォロワー数を伸ばすことは大切ですが「自社のインスタアカウントがどのように売上に貢献しているのか?」という視点を持つことが運用のポイントとなります。

フォロワーが増えてきたタイミングで、広告宣伝感の強いセールスやキャンペーンを行うと、むしろフォロワー数が減るリスクも想定されます。「フォロワーが増えたから、次は売上につなげよう」と明確な指針はあるものの、施策が空回りしてしまうパターンです。

社内のリソース不足や中長期的な方針策定でお悩みの場合は、インスタの運用代行業者に依頼を検討するのも有効です。運用代行業者はアカウントの運用方針だけでなく、レポーティングなどの数値面から、売上につなげるための施策を提案してくれます。

関連記事:おすすめのインスタグラム運用代行会社6選|失敗しない選び方も解説

まとめ

まとめ

インスタのDMには様々な機能があり、各画面から個人のDMを送信することができます。DMでは企業とユーザーが直にコミュニケーションを取れるため、率直な意見や感想を得られる貴重なチャンスです。

ただし、適切な運用体制を整えていないと、ユーザーからのメッセージを放置してしまったり、企業の信頼低下につながったりするリスクもあります。

ユーザーからの対応方法を事前に取り決め、運用体制を整えてインスタのDMを効果的に活用しましょう。

この記事の監修者

菊地 里奈

株式会社ユナイテッドアニマルズにて広報PR、SNS投稿素材の制作を担当。 インフルエンサーマーケティング業務にも従事する。 複数企業のSNS運用にもプランナーとして、制作から運用までサポートを行い、SNSマーケティング全般を守備範囲とする。

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また所属インフルエンサーによるプライベートブランドの開発、クライアント企業とのタイアップ商品開発、販売も行っています。

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