2024.10.25
SNS運用
【インスタ】ユーザーネームの決め方は?ポイントや注意事項、変更手順を企業アカウント向けに解説
インスタ(Instagram)の「ユーザーネーム」とは、アカウントを識別するためのIDのようなものです。
ユーザーネームに工夫を加えることで、見つけやすさや認知度が向上するため、企業がインスタでアカウント運用する際には重要となります。しかし、どのように自社アカウントのユーザーネームを決めたら良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、インスタのユーザーネームに使用できる文字、企業アカウントでユーザーネームを決める際のポイント、変更手順や注意点を詳しく解説します。ユーザーネームへの変更を考えている場合はもちろん、これからインスタで企業アカウントの運用を始める場合にもぜひ参考にしてください。
目次 [非表示]
インスタ(Instagram)の「ユーザーネーム」とは
インスタには、アカウントを識別するための「ユーザーネーム」が存在し、プロフィール画面の上部や検索結果、自身の投稿に表示されるほか、メンション・コメントにも使用されています。
出典元:@marcial.ua
「@」から始まるインスタのユーザーネームは、一般的に「ユーザーID」や「アカウント名」とも呼ばれており、他のユーザーと完全に一致した文字列は使用できません。
一方、インスタにはアカウントごとに登録できる「名前」も存在します。ユーザーネームと同様、プロフィール画面上部や検索結果に表示されるため、ユーザーネームと混同されやすく注意が必要です。
ユーザーネームの命名規則
ユーザーネームを登録する際は、命名規則に従う必要があります。
スムーズに設定できるよう、使用できる文字・記号の種類、文字数の制限、「名前」との違いなど、ユーザーネームの命名規則を把握しておきましょう。
ユーザーネームに漢字やカタカナの使用はできない
インスタのユーザーネームに使用できる文字・記号は以下の通りです。
・半角アルファベット
・半角数字
・半角ピリオド(.)
・半角アンダースコア(_)
漢字・カタカナ・ひらがな・絵文字などは使用できません。
文字数にも注意が必要
ユーザーネームの登録では、文字数制限にも注意が必要です。
登録できる文字数は30文字以内と決まっています。30文字を超える長さのユーザーネームは登録できませんので、あらかじめ候補を決め、文字数を確認しておくことがおすすめです。
一方、最低文字数の制限はなく、極端に短いユーザーネームでも登録できます。しかし、あまりに短すぎるユーザーネームはなりすましなどの被害にも遭いやすくなるため、避けておくと良いでしょう。
「名前」は他のユーザーと同じものでも登録できる
前述したように、インスタの設定事項には「名前」という項目も存在します。
ユーザーネームはそれぞれのアカウントを識別するためのものであり、同一のユーザーネームは利用できません。一方、名前の場合は他のユーザーと重複していても登録が可能です。
インスタにおける名前はあくまでも「表示名」であり、自由に設定できるため、ユーザーネームで使用できない漢字・ひらがな・カタカナ・絵文字などを使うことも可能です。
【企業向け】ユーザーネームを決める際のポイント
ユーザーネームの命名規則を理解したものの、具体的にどのようなユーザーネームにすべきか分からないという方も多いのではないでしょうか。
企業向けのポイントをまとめてお伝えします。
「覚えやすさ」を重視する
企業アカウントを運用する際は、第一にユーザーが覚えやすいアカウントであるかが重要となります。そのため、ユーザーネームは覚えやすさを重視したものにすると良いでしょう。
・長すぎず、シンプルである
・印象に残るようなワードが入っている
といった点を意識してください。
命名規則上、記号はピリオド(.)とアンダースコア(_)が使用できますが、使い方によってはユーザーが「覚えにくい」と感じる可能性があり注意が必要です。
・「___」のように記号を連続使用する
・「a.b.c_d.e.f_g」のように複雑な形で記号を取り入れる
企業アカウントの場合、上記のような記号の使い方はできる限り避けておきましょう。ブランドの認知向上につながるよう、覚えやすさを重視したものをおすすめします。
自社に関連するワードを取り入れる
ブランド名や商品名など、自社に関連するワードをユーザーネームに取り入れる方法も認知度の向上につながります。また、サービス内容や業種に関連するワードを取り入れることで、ユーザーネームを見ただけで企業をイメージしやすくなります。
・飲食店では「bar」や「cafe」などの該当ジャンルを入れる
・アパレルブランドでは「fashion」、美容ブランドでは「beauty」を入れる
・「ブランド名_業種」の組み合わせにする
といった取り入れ方をすると良いでしょう。
「見つけやすさ」を意識する
ユーザーネームの効果を高めるには、ユーザーが検索した際の「見つけやすさ」も意識しておくことがおすすめです。競合他社や似たようなジャンルの個人アカウントと間違えられないよう、うろ覚えのユーザーでも検索しやすいワードを意識してユーザーネームを設定しましょう。
・ブランド名や店舗名をユーザーネームの冒頭に入れておく
・公式と分かるよう「official」を入れる
・正式名称が長すぎる場合は、ユーザーがなじみのある略称を使用する
などの方法があります。
地名や都道府県名を入れる
全国展開している企業や店舗ごとにアカウントがある場合や似たような名称の別会社が存在する、地域に密着した地方ビジネスを行っている場合は、ユーザーネームに地名や都道府県名を入れると良いでしょう。
・「ブランド名_tokyo」「ブランド名_nagoya」など、系列店舗ごとに地名や都道府県名を入れる
・「nagano_onsen_施設名」のように、地名と該当ジャンルを組み合わせる
他社との差別化を図るだけでなく、地域での集客効果を高めるためにも、地名や都道府県名を活用してください。
【企業向け】ユーザーネームを工夫するメリット
企業がインスタのユーザーネームを工夫した場合、以下のようなメリットがあります。
・ユーザーが公式アカウントと認識できる
・競合他社との差別化が図れる
・認知拡大を狙える
3つのメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
ユーザーが公式アカウントと認識できる
ユーザーネームにブランド名や商品名を入れたり、officialを付けたりすることで、ユーザーは「企業の公式アカウントである」と認識できます。
非公式アカウントや個人アカウントとの区別がしやすいという点は、ユーザーの信頼度を高めるためにも重要なポイントです。
競合他社との差別化が図れる
インスタの企業アカウントでユーザーネームを工夫することは、競合他社との差別化の観点でも有効です。
自社ブランドらしさを取り入れたものや、見つけやすく覚えやすいユーザーネームにして、差別化を図りましょう。
認知拡大を狙える
ユーザーネームが印象に残ると、ユーザーは第三者へ共有しやすく、口頭での情報共有も容易になります。その結果、検索で上位表示されやすくなるなど、認知が拡大することからフォロワー数の増加にもつながります。
新規顧客を獲得するためにも自社ブランドの認知拡大は欠かせません。ユーザー同士のシェアを増やし認知拡大を狙えるよう、印象に残るようなユーザーネームを選定してください。
インスタ(Instagram)のユーザーネーム変更手順
今回は、すでにアカウントを作成している場合の変更手順を解説します。
1. プロフィール画面を開く
インスタのアプリを開き、右下のアイコンボタンをタップするとプロフィール画面に移ります。

2. 編集画面を開く
プロフィール画面上部にある「プロフィールを編集」をタップします。

3. ユーザーネームを変更する
編集画面にある「ユーザーネーム」の項目をタップすると、編集が可能になります。現在のユーザーネームを削除し、新しく登録したいユーザーネームを入力してください。

4. 完了する
スペルミスや入力ミスがないか確認し、右上の「完了」をタップしてください。
ユーザーネームに問題がなければ、そのまま設定が完了します。

ユーザーネームを変更する際の注意点
ユーザーネームの変更に伴いトラブルが発生しないよう、注意点をあらかじめ理解しておきましょう。
・企業アカウントでは頻繁に変更しない
・長すぎるものは控える
・変更後は以前のURLが使用できなくなる
・アカウントロックに注意する
企業アカウントでは頻繁に変更しない
ユーザーネームを頻繁に変更することは、ユーザーへマイナスイメージを与えてしまう可能性があります。企業アカウントの場合は信頼性にも関わるため、とくに注意が必要です。
また、変更を繰り返すことでユーザーがアカウントを見つけにくくなり、混乱を招く場合があります。企業として継続的に使えるユーザーネームを選定し、頻繁に変更することは避けておきましょう。
長すぎるものは控える
前述したように、インスタのユーザーネームは30文字まで登録できますが、長すぎるユーザーネームには、覚えにくい・入力しづらいといったデメリットが存在します。
長すぎず、シンプルでわかりやすいものがおすすめです。
変更後は以前のURLが使用できなくなる
インスタでは、ユーザーネームを変更すると同時にアカウントのURLも変更されます。
アカウントのURLは、ユーザーがリンクを共有する際や、Webページへの埋め込みなどに使用するものです。以前のユーザーネームで発行されたURLは、ユーザーネームの変更とともに使用できなくなるため、フォロワー数が多い企業アカウントにおいては、変更のタイミングを慎重に検討しましょう。
企業アカウントでは、アカウント作成時に登録できるよう工夫したユーザーネームをあらかじめ決めておく、または、できる限り早い段階で変更することが理想的です。
アカウントロックに注意する
インスタのユーザーネームは、回数制限がなくいつでも自由に変更が可能です。
ただし、短期間に何度も変更すると、スパム行為や不正アカウントと認識され、アカウントの利用が一時的に制限される「アカウントロック」状態になる可能性があります。
ユーザーネームを変更する際は、スペルミスや入力ミスがないかしっかりと確認しましょう。インスタの仕様上、変更後14日間は変更前のユーザーネームへ戻すことも可能です。
参考リンク:Instagramのユーザーネームを以前使用していたものに戻すための条件|Instagramヘルプセンター
また、ユーザーネームとよく似た「名前」の設定では、変更回数に制限が設けられています。名前を変更できる頻度は14日以内に2回までです。
希望のユーザーネームが設定できないケース
実際にユーザーネームの変更を試してみたものの、希望のユーザーネームが設定できないといった場合は、以下のケースに当てはまる可能性があります。
禁止文字を使用している
「ユーザーネームの命名規則」で解説した通り、インスタのユーザーネームには漢字・カタカナ・ひらがな・絵文字などの使用が禁止されています。禁止文字を使用している場合、ユーザーネームの設定途中でエラーとなり登録できません。
命名規則に従い、使用可能な文字でユーザーネームを作成してください。
すでに使用されている
アカウントを識別するためのユーザーネームは、他のユーザーと完全に一致した文字列での登録ができません。
すでに他のユーザーが使用しているユーザーネームを使用した場合「このユーザーネームは使用できません。別のユーザーネームを選択してください。」というエラーメッセージが表示されます。
上記のメッセージが表示された際は、記号や数字を追加する・配列を変更する・全く異なるユーザーネームへ変更するなどの対処が必要です。
末尾にピリオドが付いている
インスタのユーザーネームには、ピリオド(.)とアンダースコア(_)の2つの記号が使用可能です。しかし、末尾にピリオドを付けた形での登録はできず、末尾に使える記号はアンダースコアのみとなっています。
「ユーザーネームの最後の文字にピリオドを使用することはできません。」というエラーメッセージが表示された場合は、末尾の記号を削除するか、アンダースコアに変更するなどしてください。
ユーザーネームの設定に困ったときは、SNS運用代行に依頼がおすすめ
企業がインスタでアカウント運用する際、ユーザーネームを工夫することは重要ですが、効果的なユーザーネームがなかなか思い浮かばず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
SNS運用代行では、専門知識を持つプロがブランドの特徴や強みを理解し、効果的なユーザーネームを提案できます。また、ユーザーネームの変更にあわせてインスタ運用のサポートも依頼可能です。
「シンプルかつわかりやすいユーザーネームにしたい」「オリジナリティのあるものにしたい」「ターゲット層に合ったワードを取り入れたい」など、より良いユーザーネームに変更したいと考えている場合は、SNS運用代行を利用すると良いでしょう。
株式会社ユナイテッドアニマルズが行っているSNS運用代行サービスでは、インスタをはじめとする幅広いSNSプラットフォームに対応しており、企業の強みやブランドの特徴を活かしながら、SNSマーケティングを成功へと導きます。
予算にあわせてプラン選択が可能ですので、ユーザーネームの選定に悩んでいる場合はもちろん、ユーザーネーム変更後のインスタ運用を相談したい場合にもおすすめです。
詳細:SNSアカウント運用代行 &WAKE(アンドウェイク)|株式会社ユナイテッドアニマルズ
企業アカウントにおすすめのユーザーネーム例
最後に、企業アカウントにおすすめのユーザーネーム例を紹介します。
実際にインスタでアカウント運用を行っている企業の事例をまとめましたので、参考にしてください。
サーティワンアイスクリーム【公式】
世界最大のアイスクリームチェーン、サーティワンアイスクリーム【公式】の日本公式アカウントは「31icecream」というブランド独自のワードと「japan」を組み合わせています。
サーティワンのアカウントであることはもちろん、japanが付いていることから、ユーザーは日本公式と判断しやすいでしょう。
銀座千疋屋 公式
老舗果物専門店である銀座千疋屋の公式アカウントは、ブランド名「ginzasembikiya」と創業年の「1984」という数字を組み合わせたユーザーネームです。
創業年をユーザーネームに入れることで、公式アカウントであることだけでなく、老舗店舗であることが伝わり、ユーザーに信頼感を与えられます。
東京ディズニーリゾート
出典元:@tokyodisneyresort_official /@tokyodisneyresort.goods /@tokyodisneyresort.menu
東京ディズニーリゾートの公式アカウントは、ジャンルごとにアカウントが分かれており、それぞれのユーザーネームは共通して「tokyodisneyresort」から始まっている点が特徴的です。
メインとなるパークの情報アカウントには「official」、レストランのメニュー情報アカウントには「menu」、グッズ情報アカウントには「goods」というワードが付けられています。
知名度の高い企業やフォロワー数の多いアカウントでは、自社の中でアカウントを分け、ユーザーネームに統一性を持たせることで、ユーザーはより見やすく、覚えやすくなるでしょう。
MUJI無印良品
出典元:@muji_global /@muji_ginza /@muji_kitahanada /@muji_hiroshimaalpark
日常生活全般にわたる商品を取りそろえる無印良品では、メインとなる公式アカウント「@muji_global」のほか、全国各地にある店舗ごとにもアカウントが存在します。
銀座店は「muji_ginza」、イオンモール堺北花田店は「muji_kitahanada」、広島アルパーク店は「muji_hiroshimaalpark」といったように、それぞれ「muji_」の後ろに地域名や施設名が付いたユーザーネームです。これにより、ユーザーが自身の居住地にある店舗を探しやすく、地域での集客効果が高まります。
関連記事:インスタ運用がうまい企業12選!企業ごとの成功事例や特徴を紹介
まとめ
本記事では、インスタ(Instagram)でユーザーネームを決める際のポイントや、ユーザーネームを工夫するメリット、おすすめのユーザーネーム例、注意点などを企業向けに紹介しました。
企業がインスタでアカウント運用を行う場合、ユーザーネームはブランドの顔とも言える重要なものとなります。
認知拡大やフォロワー増加につながるよう、競合他社との差別化を図り、シンプルかつ自社ブランドらしさを取り入れたユーザーネームを選定してください。
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ユナイテッドアニマルズでは、インフルエンサーのマネジメント・プロデュース・育成およびクライアント企業のマーケティング戦略立案・広告・宣伝支援を行っています。
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